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えみりん「消耗品を決算整理するには、購入時に資産として処理する場合と費用として処理する場合の2通りの方法があるんだよ。」 すだっち「消耗品ってなんでしたっけ?」 えみりん「主に文房具などの事務用品とかの事よ。まずは消耗品を買ったときに資産として処理した場合を見ていくよ。」
【問題1】消耗品50,000を購入し、代金は現金で支払った。消耗品は購入時に消耗品勘定で計上している。
【問題2】決算日を迎え、【問題1】で購入した消耗品の未消費分20,000を時期に繰り越す。
えみりん「購入時に資産として処理する場合は、買ったものを消耗品(資産)勘定で処理するよ。そして決算の時には当期に使った分を消耗品費(費用)勘定に振り替えるんだよ。」 すだっち「使った分を振り替えるのがポイントですね。」
【問題1】消耗品50,000を購入し、代金は現金で支払った。消耗品は購入時に消耗品費勘定で計上している。
えみりん「購入時に費用として処理する場合は、買ったものを消耗品費(費用)勘定で処理するんだよ。決算の時には未使用分を消耗品(資産)勘定に振り替えます。」 すだっち「今度は使わなかった分を振り替えるのがポイントです! 残った分を消耗品(資産)に振り替えするわけですね。」
えみりん「ところで引出金の決算整理はどうすればいいと思う?」 すだっち「わ! まだ講義は終わりじゃなかったんですね。残業代よろしくお願いします。引出金って、資本を増減させないための仮勘定のことですよね。」 えみりん「事業とは無関係のお金を引き出したときに引出金(仮)勘定として処理するんだけど、決算時には引出金の残高を資本金に振り替えるんだよ。」
【問題1】店主個人の家の固定資産税として100,000を現金で支払った。なお当店は引出金勘定を使用している。
【問題2】決算日を迎え、【問題1】で計上した引出金を資本金勘定に振り替える。
<次回更新に続く> 簿記講座バックナンバー
最終更新日: 2010年9月25日(土) 15:11 JST; 8,095 閲覧件数