少し緊張の面持ちで試験がスタートしました。制限時間は2時間です。
合図があり、試験が始まりました。すると、計算機のカタカタなる音が静かに教室内に響き渡ります。
問題は全部で5問。第1問目は合計得点20点の仕訳問題です。ここは落としたくない問題です。
気持ちは焦りながらも、冷静に問題文を読み解いていきます。
そして第2問目は勘定表の空白欄に適当な金額と勘定科目を入れる問題です。合計点は10点。
できればここも落としたくないと思いつつ、問題を解いていると.........。
「まずい、どっちだか迷ってきた...。」
一箇所「前払家賃」で相応しいのかどうか迷ってきました。一箇所間違うと、数箇所に及んで
間違ってしまう危険性があります。しかし、ひとまず答えを書いておき後回しにしました。
全問解いて、時間があるようだったらもう一度よく考えてみようと思ったからです。
そして第3問目は合計残高試算表と売掛金・買掛金の明細票を作成する問題です。
合計点は30点。大きい問題です。合計残高試算表の問題は決して苦手意識は無いのですが、
計算間違いが一番怖いのでとにかく慎重に計算しました。最後の最後で計算間違いが発覚すると、
最初から計算し直しです。なんとか終わったものの、計算が合っているのかどうか
不安でしょうがありません。
そして第4問目は合計点10点の伝票の空白欄に適当な金額と勘定科目を記入する問題です。
全部記入できましたが、なんか不安です。
ここで試験時間も1時間を越えるとポツポツと席を立つ人が現れてきます。
一度教室を出たら入室できませんが、
問題を解き終えたら2時間経っていなくても任意で帰ってもいいのです。
私の近くの席の人も席を立って教室を出て行きました。
「え? もう問題解き終わっちゃったの?」
なんだか静かなプレッシャーです。でも周りに惑わされてはいけません。
そして第5問目、最後の問題は合計得点30点。精算表作成の問題です。
全部で10個ある期末整理事項を読み、精算表を完成させていきます。
ここでも怖いのは計算間違いです。ここで案の定計算が合わなくなりました。
しかし、時間はあるので落ち着いて最初から計算し直し、なんとか解き終えました。
全部解き終えて1時間半が経過してます。2時間あるのですから、時間は有効に使うべきなので
残り30分を迷いがあった第2問目と全部の見直しに使います。
大事なのは全問正解することではなく、70点以上取ることです。
七割以上正解だと確信がもてればいいのです。
制限時間ギリギリまで見直しと不安な第2問目の解答に費やしました。
見直せば見直す程不安な問題が出てきます。
「あれ、やっぱこれ違うかなあ。」
そうはいっても終了時間は刻々と迫ってきます。とにかく必死に問題と解答をにらめっこしました。
ここで職員さんの合図があり、試験終了。
自分的には80%以上正解の確信があったつもりなのですが、なんだか不安。
それでもやるだけのことはやったので充実感と不安を抱えたまま教室を後にしました。
帰りは急ぐ必要はないので寂しい大通りを通って狭山ヶ丘駅まで徒歩で帰りました。
20~25分くらいかかりました。歩いてみると結構遠いですねえ。
帰りの電車で試験を振り返れば振り返るほど、解答に自信が無くなってきます。
でも後は発表を待つしかありません。
どうなることやら........。
簿記3級.com
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